「爆笑!野生の介護」は女流講談師・田辺鶴瑛さんが、義父の在宅認知症介護の実体験をもとに創作した、大好評のオリジナル講談と実際の介護中の動画を交えた映画です。
~じいちゃんが教えてくれたのは「いまがたいせつだ」ってこと~
介護が楽しくなった!———-娘・講談師:田辺銀治さん
母・田辺鶴瑛は10代から実母の介護に明け暮れました。
結婚後は、私を育てながら今度は義母の介護。
「一生懸命やったはずなのにちっとも喜ばれない」と悩む日々。
そんな母に三度目のチャンス(!)が到来したのは2005年。
今度こそ「感謝」の介護がしたいと認知症の義父を在宅介護することになり、父や私を巻き込んで大奮闘。
ところがある日、母のちょっとしたアイデアが転機となり、いつしか私達のほうがおじいちゃんに癒されていることに気づいたのです。
そうして家族の絆も深まっていきました。
泣いて笑って最後にはホっと肩の力ほぐれるような私達の介護経を母・鶴瑛がひとつの講談にしました。(以上)
寝たきりじいちゃんを「不まじめ介護」。
スイッチ次第で、会話が楽しめる。笑いが生まれる。
高齢化社会の現代、誰にとっても決して他人事とは思えない「家族の介護」にどのように向き合うべきか?
笑いと涙とホッコリと、
目からウロコのヒントが満載です。
≪感想集≫
笑いあり、胸が熱くなり、とても良かったです。
気楽に介護をしても良いということをつまってしまった人や家族に伝えたいです。(M・Y/女性)
認知症の父の介護をしています。
とっても勇気を貰いました。(M・O/女性)
とても面白おかしく、介護は介護する側の発想の転換でとても楽になることを教えていただきました(M・S/女性)
同じ立場になった時に、同じことをしてあげたいと思いました。(S・U/女性)
介護の大変さ、楽しさをわかって良かったです。(K・H/女性)
介護する立場、される立場になったらどうなるか不安でたまりませんでしたが、
ちょっとでも気持ちが楽になりました。今日ここにこられたことに感謝しています。(S・Y/女性)
上映会後土鍋で炊いたご飯と発酵ランチを食べながら、ゆるりとお話を楽しみましょう。
生きるってなんだろう。
命ってなんだろう。
家族ってなんだろう。
きっとあなたにとって大切なものを見つける事が時間になるはず。
●日付:4月24日(火)
●時間: 10:00~13:00
※最寄り駅仙台市営地下鉄南北線「長町一丁目」駅より徒歩10分
※詳しい住所はお申込み後にお知らせいたします。
●定員: 10名
●料金:1800円(前日までのお振込み)
2000円(当日現金払い)